コンセプト

飛びだすビルド!コンセプト

飛びだすビルド!は、2007年にスタートした出張ワークショップです。
 創造的に発想することや挑戦することを「楽しい」と感じられる若者たちの育成、発想豊かな人々(=アーティスト)と交流し、創造力を刺激し合い柔軟性を養う情操教育を目的とし、アーティスト講師が出張することで、普段の空間でも創造的思考や時間を体験することができることを提案しています。

飛びだすビルド!について
 近年、まちづくりの現場や環境教育、企業研修、芸術活動の場でよく耳にする「ワークショップ」は、「参加体験型、双方向性を特徴とする学びと創造の方法」として注目されています。体験・参加型であるため、講師のもと参加者同士が共同で学び合ったり、自発的に創造の場に関わり合う主体性を育てることが出来ます。
 出張美術ワークショップ「飛びだすビルド!」では、ワークショップの特徴を最大限に生かし、日常空間としてのギャラリーや創造的空間のアートスペース以外の場で「アート」を媒体に、地域社会交流、芸術文化鑑賞/体験ができる機会づくりを提供しています。ご依頼頂いた幼稚園や小学校等の学校施設、文化施設、商業施設へアーティストがご依頼に合わせてワークショップやアート展示を行います。
 ビルドのワークショップでは体験型の講座を意味し、あらゆる分野の専門家がテーマごとに会場に派遣されるので、参加者が自発的に作業をする環境が整えられ、参加者全員が講師の指導をもとに体験できます。
体験する側として
・アーティストと体験者がアートを媒体として出会い、人と人が繋がりの持てる場づくりを提供します。発想豊かな人々(=アーティスト)との交流は、創造力を刺激し合い柔軟性を養うことにつながります。
・アートを楽しむ手段の一つとして、制作現場や制作過程を体験します。主体的に制作現場に関わることで、鑑賞では得られない発見や感覚を体感します。
・アーティストが出張することで、普段の空間でも創造的思考や時間を体験することができます。
アーティスト側として
・地域社会と関わり合う機会を設け、アートを媒体にコミュニケーション力の向上、ネットワークを広げます。
・地域社会の芸術文化振興に貢献することで、アーティストとしての芸術活動範囲を活発にします。
・地域社会と関わり合うことで、芸術家が求めているもの、地域の人々に足りないものを見いだす情報交換の場として活用します。

 芸術銀河(みやぎ県民文化創造の祭典)とは、優れた芸術文化と鑑賞の機会を充実し、県内各地で開催される芸術文化活動を総合的に結びつけることで、みやぎらしい創造的な芸術文化圏の創出を目的に、宮城県が平成9年度から開催している文化事業です。

 地域住民が心豊かな文化芸術を享受する目的として、芸術家が講師となりより身近に人々と関わりあうことがワークショップ最大の利点であります。その利点をより明確にするために、今年度より、飛びだすビルド!のワークショップは宮城県芸術銀河 2008 と連携し 活動を展開して行きます。作家が主担当のときは、ワークショップ講師として自分の企画を遂行し、他の作家が担当のときは、サポーターとして担当講師を助け、お互いが県の代表講師としての成長を支え ながらワークショップを楽しく盛り上げて行きます。

 各講師が公共施設を主体とした会場で展開するワークショップを機会に、作家自身、人と人との輪を充実させ、自己表現の幅を広げていくと共に、地域社会の芸術文化振興に貢献することが最大の目的になります。今後は、学校内の授業での一環として教育現場に活動を広げ ると共に 、将来は 企業など働く場に ワークショップ の展開を図る予定です。 いわば 生涯学習分野の確立に向け、宮城県⇔地域住民⇔企業が輪になって 展開して行きたいと考えています。

 本ウェブサイトでは、2007 年よりスタートした飛びだすビルド!の活動から芸術銀河 2008 美術ワークショップの活動を報告しています。地域社会と芸術文化活動が より出逢いの場として機能する 機会となりますよう飛びだすビルド!のメンバー一同、心より願っております。

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